症状が改善した例の紹介
このページに掲載された患者さんの多くは、ほんの数ヶ月前に今のあなたと同様に、私のホームページをご覧になっていただいた方達です。
※これから紹介する患者さんの症状改善例は、個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
腰の改善例
同じ姿勢を保つのがツライ腰痛を3か月で改善
(46歳 女性 料理教室講師)
何年か前より時々腰痛はあったが、1ヶ月前より、お尻の右側から足への痛みが続いているが、歩いたり動いている時はさほどつらくはないと言っていました。
しかし、台所で立ったまま同じ姿勢を20分以上続けるときが一番辛いようでした。
そこで、5回施術し立ったままの姿勢の痛みも80％以上改善されましたが、今度は右肩まわりに強い痛みが始まりました。
誤作動を起こす神経を調整する施術を加えて診たところ、1ヶ月後の料理教室主催のパーティー参加することに強い緊張が見られ、3回施術した後に痛みはほぼ消滅しました。
- 院長の診立て
3回の施術でぎっくり腰を改善
(55歳 男性 自営業)
自宅で朝食後、奥さんに対し怒鳴り散らした後、急に動けないほどのぎっくり腰に。
初診時では、腰を伸ばしたり屈伸もほとんどできない棒のような状態でした。
3回の治療で完全に回復。
後から聞いてみた事で、ギックリ腰を起す10日位前から
睡眠不足と異常に背中が張った感じが続いていたそうです。
- 院長の診立て
強い不安、悲しみ、怒り等は、筋肉や骨へ血流不足のみでなく、長期間になれば自律神経を介し内臓への影響も出てきます。
早い時点で、「誤作動を起こす神経を調整する施術」で気づきを得る事も必要です。
膝の改善例
痛み止め注射では変化なしで
歩くのも辛い膝痛を3回で歩けるように改善
(56歳 女性 主婦)
1年前より右膝から異音がするような感じから始まり、半年前から階段の降りるときの痛みが強くなったそうです。
整形外科にて数回の痛み止め注射では変化なし。
最近では右側の股関節あたりも日常の歩行で何か力が入って抜けない様な感じで、腰痛歴も10年程あると言っていました。
アクティベータ テクニックにて検査し施術しました。
足から首まで、全身の過剰防衛による緊張が強かったのですが施術3回目で緊張がない歩行へと変化しました。
8回施術して階段から降りる時の痛みも消えました。
現在は、慢性的な腰痛を改善するために来院しています。
- 院長の診立て
重い膝痛は女性の方が圧倒的に多いようです。
初診時、ロボットの様な力の入った歩行でした。
膝の関節自体の問題よりも、太ももの四頭筋と裏側のハムストリングスへの神経伝達のエラーの要素が強かったようです。
両膝が曲げにくいような、腫れぼったい状態を改善 (40歳 女性 主婦)
数年前から、日常と違う行事や、たくさん身体を動かした後に、両膝共に曲げにくいような、腫れぼったい様な動きになってしまうとのことで来院されました。
実際に見てみると、関節内に滑液（カツエキ）が溜まっている状態は見られませんでした。
膝を屈伸や伸ばしてもらうとゆっくりと何かをかばうような動きで初診の施術後、動きは軽くなったが歩行するとやはり何かをかばう様な感じでした。
治療後は症状が軽減するが、使いすぎで重い感じということを何回か繰り返し、10回程の施術でようやく自信がもてた様でした。
現在も以前程ではないですが、膝が重くなると通院されている。
- 院長の診立て
いわゆる慢性といわれる症状の方では、身体が決まったパターンで反応してしまい、特有の症状を出すということが多いです。
首・肩の改善例
肩から上腕に静止できないほどの痛みがあったが
3か月以内に症状が改善
(52歳 男性 自営業)
1年ほど前より、肩から上腕へ広がる様な痛みで始まり、当院へ来院された時は手首あたりまでも痛みが常時あり、静止している事が困難なほどの激痛と言える様子でした。
初診よりアクティベーターテクニックで施術したが、うつぶせ状態になる事が困難で、施術も半分のみで終了しました。
そこで通常の施術間隔を早めたら、8回目より首の運動も不安なく動かせるようになりました。
結局12回の施術で、日常生活に支障なく送れる程度に回復し、ゴルフクラブのスウィングもできるようになりました。
- 院長の診立て
年に数人、静止が困難な程の激痛の方が来院します。
そういった方の共通点は、猛烈に忙しい人やストレスまみれの自営の方で40～50歳位の男性です。
この辺りになにか発症の下地があるようです。
口も開けず動かせないほどの
首の痛みが3回で改善
(60歳 女性 主婦)
前日に美容院で受けたサービスのマッサージの後、午後より痛が始まり、翌朝には首が右方向にはピクリとも動かせず、左方向もほんのわずかに動くのみで、口を開くことも困難になって来院。
うつぶせが可能なので、初診でアクティベーターテクニックで施術しました。
そうすると、1回目の治療で首が半分動かせるまでに回復。
口を開くことも可能になりました。
2回目の施術前の時点で80％近く首が動かせるほどに回復していました。
できるだけ日常の生活の動きをしてもらい、3回目の施術で症状が改善されました。
- 院長の診立て
美容室のマッサージで首が動かなくなって来院する方は結構いらっしゃいます。
首への強い刺激は逆の強い緊張を生んでしまうかもしれません。
2回目の施術後の出来る範囲で日常生活の動きをしてもらう事はキーポイントです。
その他、体の箇所
親指が立てれない状態が2回の施術で改善
(38歳 女性 パート)
数日前より手首を外に返せず、両親指も立てない状態でも、痛みはあまりない様子でした。
この患者さんは、以前から時々通院されていたので、信頼感があり、スムーズに施術が進み、1回目の施術で80％程度の回復。2回目で完全に回復しました。
- 院長の診立て
信頼感が出来ているケースでは、意外な症状であっても不安なく任せていただける様です。
両親指が同時というケースは珍しいのですが、早い時点で施術が進めば、筋肉・腱の変化が起こる前に改善は充分に可能です。
仕事を休むのを検討するほどの
カカトの痛みを3か月かからず改善
(48歳 女性 販売員)
立っていると左足の踵（かかと）より足の底にかけて痛みが続く。
整形外科ではレントゲンフィルムで異常が認められ、踵へドーナッツパッドや局所注射をしているが、あまり変化がありませんでした。
御本人は仕事を中断するといっていましたが、そのまま日常通り行っていただきました。
アクティベーターテクニックで5回の施術の後、6回目から「誤作動を起こす神経を調整する施術」を加え、計10回の治療で仕事に差し支えることがなくなりました。
現在は腰痛にて時々来院。太もも裏のハムストリングスから
ふくらはぎへかけてのゆるいストレッチを提案し実行してもらっています。
- 院長の診立て
この方は販売員歴が長く、最近になって足裏の痛みがはじまった様です。
「誤作動を起こす神経を調整する施術」で検査をしていくと、職場での人間関係、職場の異動などに緊張パターンが出ておりました。
